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2005年11月

2005年11月29日 (火)

聴くと血の気が引くほど興奮する曲

聴くと興奮のあまり、顔から血の気が引いて、ぞくっと体が震えてしまう曲。

ブラームス 交響曲第4番 第1楽章の終盤

ここで燃え尽きます。残りの3楽章は要りません。

マーラー 交響曲第6番 悲劇的 第4楽章の後半のクライマックス

弦も管も一気に突っ走る。切々と何かを訴えかけるような旋律が続く。

ドン、 ドン、 ドドンドンドン の太鼓のフレーズが悲しく響く。もうたまりません。

ブルックナー 交響曲第9番 第1楽章の終盤

金管がユニゾンで奏でるところがすごくいい。そして、最後にトラペットがレとラの5度の和音を鳴らすところ。メジャーかマイナーかわからないこの和音がたまらない。

チャイコフスキー 交響曲第6番 悲愴 第3楽章の中盤での再現部

出だしとそっくりだが、ちょっと違えている部分がたまらない。

ベートーベン 交響曲第9番 第4楽章 の中盤で合唱のあと桶のみで突っ走るところ

ベームの演奏はここのテンポが遅く、まどろっこしい。ここはやはり、一気に突っ走って欲しい。

ブルックナー 交響曲第5番 第4楽章の終盤

何か共通点がないかと考えてみると...

交響曲で、短調が多い。

旋律が、結構低音から高音まで乱高下する。

多少暑苦しいという意見もあるかもしれない。

しかし、私は、この暑苦しさが結構好きだ。

以上

たまらん。

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2005年11月27日 (日)

絶対音感とは?

◆絶対音感って何でしょうか?

一般には、救急車のサイレンが、ドレミの何の音に聞こえるだとか、そういうイメージで理解されているようですが、まず基本は、音の高さを記憶し、思い出し、聴いた音との比較できる能力であると思います。ドレミを言い当てるには、さらに、記憶している音程と階名の記憶が結合している必要があります。

実際には、人によって千差万別だろうと推測されます。
たとえば、記憶した音程を思い出せるが、ドレミで歌えないケースもありましょう。また、相対音感との関係でどちらが優位になるかという点も様々でしょう。そのほか、精度、記憶に要する回数、認識に必要な時間、など、レベルの差もあると思われます。

◆私のもっている能力

かくいう私にも絶対音感があり、聴いた音程をドレミで言い当てることができます。
5音くらいまでなら、めちゃくちゃな和音でも認識できると思います。
CDを何回か聴けば、その音程がピアノの音程よりずれていても、その通りの音程を思い出し、声に出して歌うことができます。
もちろんアカペラで歌えます。
「ネコふんじゃった」のような簡単な曲なら、ピアノで任意の調に変えて弾くことができます。
これは、嬰ヘ長調の原曲を頭の中で移調させて、その音のドレミを認識して、鍵盤をたたくというプロセスで行われています。
しかし...
速いフレーズではドレミを認識することが難しく、何回も聴かなければなりません。
ショパンなどに多い、シャープやフラットが多く付いた曲で、相対音感が優位に働くのか、ドレミがわからなくなるケースがあります。

◆私の音楽教育

私がどのようにして絶対音感を獲得したのか分かりませんが、私が小さい頃に受けた音楽教育について書いてみましょう。
(1) 胎教でクラシックのSPレコードを聴きていたらしい。
(2) 生まれてから後も続いたと思われる。
(3) 5歳ころにピアノが家に来たと思われるが、ピアノは習っていない。
(4) 5歳頃にヤマハの音楽教室に通う。
(5) 小学校でピアノを習い始め、小学校5年まで続ける。

私の想像では、ピアノの鍵盤をたたいて遊ぶということは重要であると思います。
鍵盤をたたいて音を聴く繰り返し。これによって、鍵盤の位置と音程の関係が記憶に刻まれていき、やがて、鍵盤をたたく前にどのような音が鳴るか、想像できるようになるのではないでしょうか。といっても、誰でもできるのではないかもしれません。

◆絶対音感があって困ること

日常生活にさして問題はありません。
救急車のサイレンが シーソーに聞こえたからと言って別に問題ありませんし。

あえて挙げるならば、
・ハ長調以外のメロディーを移動ドで歌いづらい。
・聴いた音楽の音程が、ピアノの通常の音程よりずれが大きい場合違和感を覚える。

◆絶対音感の衰え

ここ何年か、絶対音感が鈍ってきたように感じています。
聴いた音のドレミの判別が、半音くらいずれていることがあるのです。また、少々ピアノの音程からずれた音楽でもあまり気にならなくなりました。
でも、昔何度も聞いた音楽の音程は思い出すことができますので、ドレミの音程の記憶が曖昧になってきたのかもしれません。
その原因は、脳細胞の死滅によるのかもしれないし、ピアノを弾かなくなってピアノの音の記憶が曖昧になったからかもしれません。結局よくわかりませんが、私の絶対音感はそのうちに無くなっていくのかもしれません。

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泣けてしまって歌えない曲

泣けてしまって歌えない曲

歌うと必ず同じ歌詞のところで泣けてしまって、声が上ずって歌えなくなると言うことがあるのですが、みなさんにはそういう事はありますか?

SIMON & GARFUNKEL
APRIL COME SHE WILL (四月になれば)
 映画の「卒業」にも出てくるのだと思いますが(実は見たことがない)
 8月のところから声に出して歌えない...

SIMON & GARFUNKEL にもう一曲あって、
AMERICAN TUNE
別にアメリカに何の愛着もないのですが、なぜか泣けます。先程歌ってみたら、顔がくしゃくしゃになるほど泣いてしまいました。私の前世と関係でもあるのでしょうか?
なんてね。



さとうきび畑
言わずとしれた沖縄を題材とした歌ですが、どこが駄目って、戦がやってくるくだりのところがいけません。声が出せません。森山良子のCDを掲載しましたが、昔、NHKの「みんなのうた」では、ちあきなおみが歌っていましたね。ほんとはそちらのバージョンの方が好きです。


チャイコフスキー 交響曲第6番 悲愴 第3楽章

第4楽章 ロ短調の間違いでは? と思われるかもしれませんが、第3楽章 ト長調で間違いありません。
これは、歌うわけではないのですが、かなりテンぱっていた高校生の頃、聴いていて涙が出てしょうがなかったことがありました。

こうしてリストアップしてみると、なぜか、すべてメジャーコードの曲ばかり。
メジャーコードと悲しい歌詞のギャップが悲しみを増幅させるのでしょうか?

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2005年11月22日 (火)

ノイズキャンセル ヘッドフォン使用記

私には、電気屋でノイズキャンセルヘッドフォンを見かけると
ついつい買ってしまう習性がある。

MDR-NC10 初めて購入したのは今から10年ほど前のこと。
SONYのMDR-NC10 である。
現在では売られていない。


イヤフォンには、耳栓のようなゴムが取り付けられており、
また、ノイズ検出用のマイクが仕込まれているので、
イヤフォンとしては結構大きく、装着感はあまり良いとは言えない。
装着するだけでも、ある程度遮音されるが、スイッチを入れると、
耳を塞いだような感じとなる。
周囲の音場から隔絶された感じは、あまり心地よいとは言えない。

MDR-NC6B 最近購入したのが、同じくSONYのMDR-NC6だ。
数千円と手頃な値段である。
オープンエアタイプのヘッドフォンに近いので、
装着しても周囲の音はある程度聞こえる。

スイッチを入れると、低中音域のレベルが下がるのがわかる。
しかし、高音域は若干聞こえ、人の話も十分聞き取れる。
周囲の音場から隔絶されていないので、自然な感じだ。
京浜東北線車内で試してみたが、結構音楽が聴き取りやすくなる。

MDR-NC6A

このヘッドフォンは、耳当て部分が90度回るので、
しまうときにかさばらないよう工夫されている。
電池ボックスは右耳側の上あたりに付いているので、
ケーブルの途中には何も付かない。

このヘッドフォン、歩き回ると、マイクが風切り音を拾うので、
歩行中の使用にはあまり向かない。
もちろんスイッチを切っておけばOkである。
私は、このデザインは割と好きだ。

SBC_HN050 私はなんと、立て続けに、もう1種類購入してしまった。
こちらは、PHILIPS製、 SBC HN050だ。
左右をつなぐ部分を頭の後ろに持って行くタイプだ。


この機種は、コードの途中に電池ボックスがつくが、
ちょっとその形がださい。
電源を入れるとやはり中低音のレベルが下がるが、周囲の人の話は
聞こえる。歩くと風切り音がするのもSONYのと同じ。

後の2機種には、いずれも航空機用のアダプタが付属しているので、
飛行機に乗る時にはお奨め。
もちろん新幹線で音楽など聴くのにも最適。

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2005年11月21日 (月)

本田美奈子のヴォカリーズ

去る11月6日、本田美奈子さんが急性骨髄性白血病のため
亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。

本田美奈子さんの活動について調べてみたところ、
ラフマニノフとの接点が見つかりました。

彼女の「AVE MARIA」というアルバムに、
ラフマニノフの歌曲ヴォカリーズが収録されていました。

ヴォカリーズ  op.34-14は、1915年の作曲
「14の歌曲」の終曲ですが、
ヴォカリーズとは、母音だけで歌う唱法のことで、
それがそのままこの曲のタイトルとなっています。
同CDの中の曲も、すべて アー だけで唱っています。

この曲の持つ物悲しいメロディーを透き通るような
美しく高い声で歌い上げ、私の心を打ちました。
お奨めの1枚です。

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2005年11月20日 (日)

ラフマニノフのMIDIデータ公開

ラフマニノフのMIDIのデータを公開します。

http://www009.upp.so-net.ne.jp/nakade/dtm.htm

元々、@Nifty の FMIDICLAに登録していたデータのうち、
著作権切れのものについてこのWEBで公開しておりましたが、
今回、PDとなった、ラフマニノフのデータを加え、
リニューアルいたしました。

ぜひどうぞ! お立ち寄りください。

その中から、次の曲をここにリンクします。



このデータも、数年前に、@Nifty のFMIDICALにて
公開してあったデータですが、今回、WEBへの公開を機に
バージョンアップしました。
実を言うと、音間違いも有ったのですが、 (^^;)
それ以外にも、TEMPOデータに、ピアノのVELOCITY、
うるさすぎるホルンのボリュームを落としたりなど、
いろいろと改修しました。

元来は、RolandのSC-55/SC-88等で再生するために
作成された、MIDIデータなのすが、
音源をお持ちでない方にも聴いていただけるよう
MP3化しましたので、是非お聴きください。

今後、他のデータについてもMP3化を進めていきますので、
ご期待を!

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2005年11月13日 (日)

ラフマニノフの著作権消滅

20045月22日でラフマニノフの著作権が切れ、
ようやくPublic Domainとなりました。

ラフマニノフ好きというわりには、実は、
1年以上も経過した今頃気が付いたと言うことで、不覚でした。

わたくしは、10年位前のことになりますが、
DTM (DeskTop Music)、いわゆる「打ち込み」というものをやっていました。
これは、演奏データをパソコンで入力して自動演奏することで、
音楽業界、カラオケなどで広く使われている手法ですが、
私は、もっぱら、クラシック音楽のデータを打ち込んでました。

当然、ラフマニノフの曲も打ち込んだわけですが、
これまでは、Nifty のFMIDICLAなど、一部の特殊な場所では公開できたものの、
WEBなどでの公開できなかったのです。

この機に、ラフマニノフの作品を公開したいなと考えておりますので、
どうぞ期待下さい。

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