モネ 逆さの睡蓮
パリのマルモッタン美術館に掲げられたモネの「睡蓮」が逆さであることを、西澤潤一氏が指摘したという話が、人生を変える1分間の深イイ話 に出ていた。
絵を見ると確かにおかしいのは私にも分かった。
http://www.ntv.co.jp/marumo/exhibition/02_02.html
※この絵は正しい向きです。
睡蓮の葉が実体を描いているのだとすると、それに隠れている草の葉や雲は水面に反射した物という事になる。
すると、草の葉は正立している事がまずおかしい。逆さ富士、なんていうのがあるが、水面に映る像は逆さになるはず。
元の絵のかけかたでは、この反射した草の実体は、逆さで、しかも宙に浮いていることになる。
逆さにしてやると、いや、それが正しいのだろけど、この草の実体が絵の上の枠外に存在していることになり、何の違和感もなくなる。
秋元康は、門外漢がそれを見つけたことに対して、深イイと評価してけど、私は、門外漢ということだけでは、理系的な視点で見ること、さらには、物事を独自の視点で見る研究者ならではといった感じでしょうか。
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