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2009年3月20日 (金)

たまゆら オーブの正体について

たまゆら(玉響)、あるいは、、オーブとも呼ばれる、
写真に丸い玉が写る現象がある。
その原理について、別のブログで紹介したいくつかの記事を
まとめて再掲すします。

たまゆら(玉響)という言葉を知った。オーブとも呼ぶらしい。

佐伯紅緒blog
http://saekirouge.tea-nifty.com/blog/2007/04/inusa_5728.html

たまゆらの正体は一体なんなのだろうか?

というとで、「たまゆら」で検索してみたら、次のようなホームページを見つけた。まあ、実にいろいろな写真が掲載されている。

たまゆら写真館
http://www.wao.or.jp/maruyo68/open.htm

実は、私もこれらと同じような写真をデジカメで撮影したことがある。

Tamayura

これは、建築中のビル内で、ストロボをたいて撮影したものである。丸くて薄い光の玉がいくつも見える。たまゆら写真館にある多くの写真と酷似している。



これが写った理由はすぐに解った。

この場所は建築中のビル内で、微粒子が空中を浮遊していた。その微粒子にストロボ光が当たって光ったものである。これらは、決して遠くにあるわけではない。レンズの直近を浮遊する埃が、ストロボの強い光を反射して光っているものなのだ。

ではなぜ、丸い玉状になっているのか? 

それは、レンズに近すぎてピンぼけしているからだ。近ければ近いほど大きな玉になり、遠ざかるにしたがって小さくなる。もちろん、微粒子は、あたり一体に充満しているのだが、レンズから50cmも離れれば、ピントが合うので微小な点にしか写らない。さらに遠くなると、ストロボ光の反射も弱くなるのでほとんど見えなくなる。

つまり、写真に写っている「玉」は、レンズの近傍にあるものだけなのだ。

このような現象は、埃が浮遊する室内、屋外でも砂埃が立ちこめている場所、空中を霧や氷の微粒子が浮遊している場所で、ストロボをたけば大抵写るはずだ。滝の近くなんか、細かい水滴が浮遊しているから、容易に撮影できるはずだ。ストロボ光がなくても、強い太陽光でも同様のものが写る可能性がある。

たまゆらの写真について調べたいのならば、立体写真を撮影できるカメラを利用すべきである。それによって、たまゆらが、ごく近い距離にあることがはっきりすると思う。 

心霊写真を撮りたい場合にも、同様に立体カメラで撮影すべきだとろう。普通の写真では人の顔に見えても、それは、平面に投影された像がたまたまそう見えるだけで、3次元的には顔の形を成していないケースが多いと思う。人の目では気づかないのに写真だと判るというのは、そういう理由によるものだと思う。


たまゆらの撮影実験

たまゆらの正体は何だ?

というわけで、たまゆら・玉響・オーブ の撮影実験をしてみました。

用意した物は、デジカメ。場所、自分の部屋。
さて結果は・・・

P1020478
初期状態でストロボをたいて撮影しました。
すでに、若干ですが「たまゆら」が見えます。部屋の中では常に埃が浮遊していますから、当然といえば当然。



P1020480
次に、室内で布団をバタバタさせて埃をたてたあと、 同じ方法でストロボをたいて撮影しました。「たまゆら」の数が増加しています。これは、埃の密度が増加したことによるものと考えられ、「たまゆら」の正体が、この場合は埃であることを示していると言えます。もちろん、花粉やダニの死骸も含まれているかも知れませんが・・・

P1020481

ついでに、これは何か解りますか? カメラの上の方からファブリーズを噴霧して撮影したもの。むちゃくちゃたくさん出現しました。







オーブが写る原理

を次に示します。中学校の理科の知識で十分理解できると思います。

Orbs











この原理をふまえると、オーブの撮影について以下のような事が言えます。

1.クリーンルーム内でのオーブ撮影は無理でしょう。(^^)

2. 原理上、デジカメに限らず、フィルム式カメラでも撮影できるはずです。

3. 絞りを絞るほど玉は小さくなります。マニュアルで絞りが調整できる場合には試してみるとよいでしょう。極端なことを言えば、ピンホールカメラでは、「オーブ」が丸い玉として写ることはありません。すべて点状になります。

4. カメラの直前と背景の明るさのコントラストが有る程度必要でしょう。
 ストロボをたく状況は、まさにこの条件を満足しています。しかし、ストロボをたかなくても、背景が暗い場所ならばオーブが認識できる可能性があります。

5. ビデオカメラで撮影する場合には、カメラのレンズ前、数十cm程度までの範囲を照明で明るく照らせば浮遊するオーブを捉える事ができるかもしれません。照らすのはあくまでレンズの近傍であり、遠くを照らしてもいわゆるオーブは写りません。




3Dの写真が撮影できるツールを手に入れたので、早速たまゆらオーブ)の撮影にトライしてみた。

Pentaxstr

左の写真が、PENTAX のデジタル一眼レフ K10DステレオアダプターDセットを装着したところである。








Orbs3d


左の写真がオーブの3D写真である。ファブリーズを噴霧し、ストロボを使用して撮影した。

右目で右の写真
左目で左の写真を見ると立体的に見える。実体視に慣れていない方は、真ん中に紙などのついたてを立てると良いかもしれない。

結論的には、この写真で写っているオーブは、距離感がつかめない。

理由は、左右の写真で対応するオーブが写っていないからである。

これは何を意味しているかというと、左右の写真にボーっと写っているオーブは、すべて、ステレオアダプタの左右のミラーの直近にあるということなのだ。左右、両方の写真に写るためには、カメラから少なくとも数10cmの距離が必要だ。そのあたりにある水滴は、ピントが大分合うので、小さな点にしか写らず、また、ストロボからの距離が離れて散乱光が弱くなるために、ほとんど判別できないのだ。

背景が真っ暗なところでストロボ撮影すれば、そういう小さいオーブも何とか識別できるかも知れない。

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コメント

では、私の撮影したオーブ写真はどう説明しますか?不吉なことが多かったので、ある霊媒師に相談。家に取り憑いた霊をお祓いするやり方を教わり、帰宅後お祓いの前後の3D写真を撮ったところ、お祓い前にのみ大量のオーブがたしかに左右それぞれに。
お祓いで線香を焚いたので映るならお祓い後のはず。写真を診たい?見たい?ならメールを。

投稿: mars | 2017年7月31日 (月) 08時06分

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受信: 2009年3月21日 (土) 02時30分

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