カテゴリー「絶対音感」の8件の記事

2008年11月11日 (火)

移動ドと固定ド

といいますが、

幼い子供にドレミで歌を歌わせるときに、
ふつうは、まずハ長調の曲から入りますな。

ところが、ドレミで、相対的な音の高さの関係のみ覚える人と、
さらに、一音一音それぞれのピッチも覚えてしまう人がいる。

結局、絶対音感が身につくかどうかは、素質もあるのではないかな。

でも、絶対音感をもてる人の場合は、
ドレミとそれぞれのピッチが
結び付いてしまい、移動ドで歌うことは
とても困難なことになるんですよね。
さらに、人によっては、音を聞くに付け、
ドレミが思い浮かんで気になるというから、
ドレミで歌を歌わせるのはやめた方がいいと思うよ。

和音と色を結びつけさせる教育もあるそうだけど、
あれもどうかお思う。
別に色なんか持ち出さなくても、絶対音感は身に付く。

私の場合は、きっとピアノだ。
幼稚園の頃にピアノを買い与えられた。
それほど裕福な家庭というわけでもないのに、
音楽教育に力を入れたかったんだな、両親は。

ピアノって、どの鍵盤をたたくと、どんな音が出るか?
と予想しながら鍵盤を押しているうちに、
だんだん予想と一致するようになるっていうことが
あうんじゃないかと思う。

それだと、ドレミも思い浮かんで気になることもないし、
色が思い浮かぶこともない。
かわりに、鍵盤を映像的に思い浮かべることはできるし、
運動神経で、押す場所を思い浮かべることもできるんだ。

どちらを思い浮かべたかによって、
きっと脳を使う場所が違うと思うよ。

とりとめもない話になっちゃったhappy01

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2008年11月 1日 (土)

解体新ショー 絶対音感

http://www.nhk.or.jp/kaitai/
2008/10/31 NHK放映

で、絶対音感がとりあげられました。

興味のある題材なので期待してたのですが、掘り下げ方が甘いな~という印象でした。

脳磁計という装置で、絶対音感を持つ指揮者 飯森範規氏が
音をきいたときの脳の反応を調査し、
聴覚野とともに側頭平面が反応していることから、
通常の人が、「う」という音を聞いて、「う」という言葉として認識するのと
同じだと結論づけている。

しかし、絶対音感の持ち主にも色々なタイプがいるので、それぞれ調べてみる必要が有るのではないかと思うのだ。
つまり、飯森氏の場合、ドの音を聞いて、「ド」という言葉が浮かぶので、側頭平面が反応しているのではないか、という可能性もある。

したがって、たとえば、音を聞いて色を感じる人、あるいは、ピアノの鍵盤の位置を思い浮かべる人、はたまた、鍵盤を指で押さえる感覚を思い浮かべる人、で、反応する場所が異なる可能性も有るのではないか?

そもそも、絶対音感とは、特定のピッチに反応する部分があることであって、まず、ピッチを認識する場所があって、それがさらに、ドという言葉に結びついたり、鍵盤のイメージに結びついたりしているのではないかと思うのだが、どうだろうか。

絶対音感というものは、調べればもっといろんな事が解ってくると思うのだけど、おそらく、それほど研究者が興味を持てるテーマではないんでしょうね。

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2008年8月 2日 (土)

音楽を思い浮かべること

何度も聴いた音楽は、誰でも頭の中で思い浮かべることができるのでしょうか?

そして、その音程は元の音の通りに思い浮かべられるのでしょうか?


私の場合、気に入ったCDは100回、200回と繰り返し聴くので、覚えてしまって、あたかもCDを再生するかのように、頭の中で再生できるようになります。

デフォルトでは、音程は元のとおりで、楽器の音色、あるいは、歌手の声質も元の通りですが、意識すると、音程を替えたり、楽器の音色を変えて思い浮かべることが可能です。

それは丁度、MIDIでピッチや、プログラム(音色)を変更するみたいな感じです。


音楽を頭で思い浮かべられない人はいるのでしょうか?

また、思い浮かべられるけれども、音程が元の音程とは全く違っているとかいうこともあるのでしょうか?

それは、相対音感、絶対音感と呼ばれている能力と関係有るのでしょうか?

音痴な人は、正しいメロディーを思い浮かべることができないのでしょうか?

それとも、思い浮かんだ音程に声の音程を合わせられないだけなのでしょうか?


いろいろと疑問はつきませんね。
どこかにそういった事を調べた事例はないのかな?

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2007年6月16日 (土)

絶対音感とは?その3

絶対音感とは何か?


最も基本的な能力は、、

音高を長期記憶し、想起できる能力

ではないでしょうか。

続きを読む "絶対音感とは?その3"

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2007年6月13日 (水)

絶対音感があって都合がよいこと

絶対音感があって都合がよいこと。

平均律クラヴィア集の曲が思い浮かんだとき、それが何調かわかる。(^^)/

ラフマニノフの24の前奏曲を正しい音程で想い出すことができる。(^^)/

でもショパンの24の前奏曲は知らないので想い出せない。(^_^;)
でも、聴けば何調かはわかる。


ちなみに、aikoには絶対音感があるのではないかと、勝手に思い込んでいる。

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2006年1月29日 (日)

絶対音感とは?その2

絶対音感があって不都合なことを一つ思い出しました。

小学校1年頃からピアノを習い始めたのですが、シャープがたくさん付いた調の楽譜を読んで弾くのが苦手でした。

例えば、嬰ニ長調とか嬰ヘ長調とかです。
これらは、音階のうちのかなりの音を半音上にずらして黒鍵を弾かなければなりません。

ところが、そういった曲を弾く頃には、すでに、

音符の位置 == 絶対音 == 鍵盤の位置

という、二重結合のごとく強固な結合が頭の中に形成されており、
シャープを付けるという作業が回り道になるようなのです。

つまり、

1. 音符を見る。

2. その絶対音が思い浮かぶ

3. 意識的にその半音上の音をイメージする。

4. その音に対応する鍵盤が思い浮かぶ

というように、ステップ3という余計な手順が加わる。

シャープやフラットが2~3個なら、まだ、例外規定というような感じで頭は納得するのですが、シャープやフラットが5個ともなると、まるで、楽譜を移調して弾いているような感覚になるわけです。

相当訓練を積めば、別の回路が脳にできあがって、慣れたのかもしれませんが、
私の場合は、その後ずっとシャープの多い楽譜を克服することができず、
それだけが原因という訳でもありませんが、小学校5年でピアノをやめるに至りました。


ところで、MIDIの打ち込みなんかでも、絶対音感を持っている人は、いわゆる移調楽器の打ち込みが苦手なようです。

バイオリン、コントラバス、フルート、オーボエ、トランペットなどは、

音符と絶対音の対応がピアノと同じなので違和感ないのですが、

クラリネットやホルンなどは、

同じト音記号、ヘ音記号で書かれていても、ピアノの音程とは異なるので、その絶対音を思い浮かべるのに苦労するし、全体の中でどのような和音を形成するのかが把握しずらく、むずかしいのです。

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2005年12月 1日 (木)

絶対音感と調のイメージ

ハ長調は、素直さ。まじめさ。
変ホ長調は、優雅、豪華。色で言えばピンク。
ヘ長調は、さわやか。

と要った具合に、絶対音感を持っている人は、おそらく、それぞれの調について、何かしらイメージを持っているのではないでしょうか?

冒頭に書いたのは、私の場合なんですが、全く違うぞ! という方もきっとおられることでしょう。思うに、自分が知っているその調正の音楽のイメージから来てるんでしょうね。たとえば、ハ長調は、ブルグミュラーの「素直な心」かもしれないし、変ホ長調は、皇帝やら英雄。ヘ長調は、スプリングソナタあたりがあやしい。

まあ、いずれにしても、そういう固定化したイメージがあるので、演奏する際に、原曲の調を安易に変えてアレンジした物とかあまり好きではないです。でも、適切に調を変えると、また別のイメージになって良い場合もあります。
たとえば、以下のCMで出てくる音楽、結構気に入ってるんです。

薩摩酒造 さつま白波「開聞岳」編

ダウンロードしてよく聴いていただけば、これが、文部省唱歌「われは海の子」のアレンジだとわかると思いますが、原曲は確かニ長調だと記憶していますが、このアレンジではヘ長調です。大空を飛ぶ爽快感が出ていてなかなか良いと思うのですが、いかがでしょうか?

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2005年11月27日 (日)

絶対音感とは?

◆絶対音感って何でしょうか?

一般には、救急車のサイレンが、ドレミの何の音に聞こえるだとか、そういうイメージで理解されているようですが、まず基本は、音の高さを記憶し、思い出し、聴いた音との比較できる能力であると思います。ドレミを言い当てるには、さらに、記憶している音程と階名の記憶が結合している必要があります。

実際には、人によって千差万別だろうと推測されます。
たとえば、記憶した音程を思い出せるが、ドレミで歌えないケースもありましょう。また、相対音感との関係でどちらが優位になるかという点も様々でしょう。そのほか、精度、記憶に要する回数、認識に必要な時間、など、レベルの差もあると思われます。

◆私のもっている能力

かくいう私にも絶対音感があり、聴いた音程をドレミで言い当てることができます。
5音くらいまでなら、めちゃくちゃな和音でも認識できると思います。
CDを何回か聴けば、その音程がピアノの音程よりずれていても、その通りの音程を思い出し、声に出して歌うことができます。
もちろんアカペラで歌えます。
「ネコふんじゃった」のような簡単な曲なら、ピアノで任意の調に変えて弾くことができます。
これは、嬰ヘ長調の原曲を頭の中で移調させて、その音のドレミを認識して、鍵盤をたたくというプロセスで行われています。
しかし...
速いフレーズではドレミを認識することが難しく、何回も聴かなければなりません。
ショパンなどに多い、シャープやフラットが多く付いた曲で、相対音感が優位に働くのか、ドレミがわからなくなるケースがあります。

◆私の音楽教育

私がどのようにして絶対音感を獲得したのか分かりませんが、私が小さい頃に受けた音楽教育について書いてみましょう。
(1) 胎教でクラシックのSPレコードを聴きていたらしい。
(2) 生まれてから後も続いたと思われる。
(3) 5歳ころにピアノが家に来たと思われるが、ピアノは習っていない。
(4) 5歳頃にヤマハの音楽教室に通う。
(5) 小学校でピアノを習い始め、小学校5年まで続ける。

私の想像では、ピアノの鍵盤をたたいて遊ぶということは重要であると思います。
鍵盤をたたいて音を聴く繰り返し。これによって、鍵盤の位置と音程の関係が記憶に刻まれていき、やがて、鍵盤をたたく前にどのような音が鳴るか、想像できるようになるのではないでしょうか。といっても、誰でもできるのではないかもしれません。

◆絶対音感があって困ること

日常生活にさして問題はありません。
救急車のサイレンが シーソーに聞こえたからと言って別に問題ありませんし。

あえて挙げるならば、
・ハ長調以外のメロディーを移動ドで歌いづらい。
・聴いた音楽の音程が、ピアノの通常の音程よりずれが大きい場合違和感を覚える。

◆絶対音感の衰え

ここ何年か、絶対音感が鈍ってきたように感じています。
聴いた音のドレミの判別が、半音くらいずれていることがあるのです。また、少々ピアノの音程からずれた音楽でもあまり気にならなくなりました。
でも、昔何度も聞いた音楽の音程は思い出すことができますので、ドレミの音程の記憶が曖昧になってきたのかもしれません。
その原因は、脳細胞の死滅によるのかもしれないし、ピアノを弾かなくなってピアノの音の記憶が曖昧になったからかもしれません。結局よくわかりませんが、私の絶対音感はそのうちに無くなっていくのかもしれません。

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