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2006年10月 8日 (日)

ダリ回顧展へ行く

ダリ回顧展 上野の森美術館

2006/10/7に 行ってきました。

連休初日でしたが、混雑は想像していたほどひどくはありませんでした。とは言っても入館待ちの行列は数10mで30分待ち。晴れていて良かったです。館内もすべての絵画の前に連続した人垣ができて絵画の全体を見るのに難儀しましたが、好きな順序で見て良いので、適当に飛ばして見て、また戻ったりと言う見方をしました。


展示物の概要は以下をご覧ください。
ダリ回顧展 公式WEBサイト
音声ガイダンスの貸出は500円。フジテレビアナの川端健嗣アナと私が好きな西山喜久恵アナのナレーションです。


美術音痴の私ですが、シュールレアリスム(英語的には super realizm であろうか?)は何となく惹かれるものがあり、見に来たというわけです。


さて、今回の展示は、柔らかな時計で有名な「記憶の固執」は無いのですが、原爆投下の影響を受けて書かれたと言われる同じモチーフの「記憶の固執の崩壊」。原爆投下って、日本にとってだけではなく、全世界の人々にとっても衝撃的な事件だったのかな、と思いました。
そして一番の大きな絵画が最後にある「世界教会会議」 (299.7 x 254.0cm) 。ダリとガラが写実的に描かれていますね。


それ以外で私が興味を持ったのは、出口あたりに展示されている2セットの絵画。 「太陽の後ろはるか遠くに全裸で出現するガラを見るために雲の形をした金羊毛を開けるダリの手」 そして、 「六つの本当の鏡のなかに仮に映し出される六つの仮想の角膜によって永遠化される、背後からガラを描く背後から見たダリ」 なんて長いタイトルなんだろう。

これらは立体鏡作品、要するに実体視で見る作品なのですが、ダリがそのような絵を描いてことは今回初めて知りました。

ちなみに、展示での配置はパンフレットと逆で、寄り目で見る配置。つまり、右目で左の絵、左目で右の絵を見る配置です。近づきすぎると目にきついので、離れて試してみたが人の頭が邪魔になりましたが、何とか、ガラが太陽の向こうに見えることが確認できました。ガラはダリにとって、太陽よりもさらに偉大な存在であったことを示すのでしょうか。

グッズ販売では、まあ、ダリ キャラクターグッズが色々あって笑ってしまいましたが、結局、「記憶の固執の崩壊」のTシャツを買っている私でした。( ̄▽ ̄;)

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